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ソフトウェアテストの流れ:終了作業

テストの主要なアクティビティとして以下のものがあります。

本記事では「終了作業」についてまとめます。

計画にあるテストの成果物がリリースされたかをチェックする。

テスト計画の段階で、テストウェアとして作成することを定めたドキュメントがリリースされているかどうかのチェックを行います。

システムを受け入れるために文書を作成する。

システムテストレベルでの終了作業であった場合は受け入れテストへ進むときに、受け入れテストの前準備として必要な文書等を作成します。

次回も使えるように、テストウェア、テスト環境、テストのインフラストラクチャをまとめ、文書化する。

再利用のためにすべきタスクにはそれなりの工数が必要となることを認識しておくことが大切です。

テストウェアを保守部門に引き渡す。

保守部門ではテスト結果からプロダクトの品質状況を把握したり、リリース後にインシデントが起きた時のトラブルシューティングなどにおいてテストウェアを利用します。

次回のリリースやプロジェクトのために教訓とすべきことをまとめる。その情報をテストの成熟度を改善するために利用する。

当該テストレベルのステークホルダー全員が集まる「ポストモーテム」を開催します。

ポストモーテムは、テストコントロールにおける課題や問題、テスト結果やその分析・評価をもとに、プロセスやテストウェアを継続的に完全するためのアクティビティ全体の良かった点、悪かった点を包み隠さず話し合う場となります。

 

参考にした資料はこちらです。

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