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ウォーターフォールの弊害 優先順位

※用語集

PJ:プロジェクト

PM:プロジェクトマネージャ

 

既存システムへのレポート追加PJでの出来事です。

レポートの開発・単体テストを終え、PMがレポートの確認を行っていました。

 

そこでの指摘はバグも含まれており、有効なものもあったのですが指摘の半数以上は罫線の太さを太くしてほしい、点線は間隔を広くしてほしいなどのレイアウト変更に関するもので、本当に修正が必要なのかと思えるようなものでした。

 

そこで疑問に思ったのです。もしこのPJがウォーターフォールではなくアジャイルでやっていたら、このような細かいレイアウト変更ではなく、レポートをもう一本追加するってことにはなっていなかっただろうかと。

そして、レポートを追加する方がお客様にとっては価値があるのではないかと。

 

また、今回は複数のレポートを追加する案件でした。つまり、複数のレポートに同じ指摘、修正が入ります。

これもインクリメンタルに進めるウォータフォールの弊害であり、アジャイルでイテレーティブに進めていれば、最初のレポートで気がつけたと思います。そう思うと、レイアウトの修正がバカらしくなってきますね。モチベーションなんて上がりませんよ。品質下がりますよ。

 

さらに、これらはPMからの要望です。PMがユーザー様のビジネス・環境に精通していればその要望は間違いなく価値があるものでしょう。ただしそうでない場合、これらの要望はPMの好みです。その対応にモチベーションは上がりますか?私は上がりません。だって、ユーザー様が使ってみたら別の感想を抱くと思うからです。

 

こういうウォータフォールの弊害って直面した時は忘れないと思うのですが、時が経つと忘れがちなのでここに記載しました。