コロンビア白熱教室 第3回選択日記のすすめ

NHKで放送された「コロンビア白熱教室 第3回選択日記のすすめ」が元ネタです。

気になった事が多かったのでメモします。

 

1.脳の記憶について。

 1.1.初頭効果

 最初と最後のものが記憶しやすい。

 1.2.親近効果

 鮮明なものや特別なものが記憶しやすい。

 1.3.単純接触

 好き嫌いに関わらず対象に接触する回数が多いほど好意を持ちやすい。

 

 

2.選択の重大さを実感するためには選択肢に具体性を持たせる。

 プレゼンで文字だけでなく、図・絵を使う。

 =>好意を持たせたい方にだけ具体性を持たせるなんてことも出来ますね。

 

3.選択について。

 

 3.1.利益の枠組みでとらえた場合、リスクを回避しようとする傾向にある。

  A:無上限で受け取る100ドル(多数)

  B:可能性が5割の200ドル(少数)

 3.2.損失の枠組みでとらえた場合、リスクをいとわない傾向にある。

  A:無条件で支払う100ドル(少数)

  B:支払う可能性が5割の200ドル(多数)

 

4.決断するときは次の事を行う。

 4.1.何を知っているか自分に問う。

 4.2.枠組みをかえて正反対の視点で考えてみる。

 

5.選択日記のすすめ。

 経験に基づく良い選択を行うためには選択日記を付ける。

 共通している特徴。要素がわかってくる。

 付け方は以下の通り。

 5.1.大小関わらず、自分の選択について書く。

 5.2.その選択について考える。

  ・どんな思考プロセスを経たか。

  ・どの選択がうまくいき。どの選択がうまくいかなかったか。

  ・その選択に点数をつける。

 5.3.定期的に行って、振り返る。(週に1回はつける。)